福壽堂秀信

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ふくふくふ──幸せの数珠(じゅず)つなぎ 秋の限定「マロングラッセ」

「ふくふくふ」について

「ふくふくふ」は、福壽堂秀信の代表銘菓として親しまれている、特別な蒸し菓子です。
名前に込められているのは、「福が延々と続きますように」という願い──二重の「福」に、つながる「ふ」を添え、「ふくふくふ」と名付けました。

最大の特徴は、生地そのものに特製の専用餡を丁寧に練り込んでいること。
「美味しくなりますように」「喜んでもらえますように」という想いを込めて仕上げた生地は、蒸すことでふんわりと仕上がり、ひとくちごとに幸せがふわりと広がります。

小豆・抹茶・苺・レモン・ヨーグルト・ショコラ──
素材に合わせて25種類以上の「ふくふくふ専用餡」を炊き上げ、見えない餡が香る独自製法で、世界にひとつだけの和の糕(ケーキ)を生み出しています。

ふくふくふ 各種

左から:マロングラッセ・小豆・抹茶

マロングラッセ

秋だけの特別な味わい。栗のやさしい甘みが、ふんわりとした蒸し生地と溶け合います。

小豆

ふくふくふの原点。北海道産小豆の豊かな風味と自然な甘みが、ふんわりと広がります。

抹茶

抹茶の香り高い風味。濃厚な専用餡と蒸し上げ製法が、和の奥深さを際立たせます。

素材の特性を最大限に活かすという信念のもと、和菓子ならではの「蒸す」という製法を用い、餡作りの技術と和菓子職人の知恵から生まれた、まったく新しいお菓子──
それが、福壽堂秀信の「ふくふくふ」です。

ふくふくふ マロングラッセ ── 和の糕(ケーキ)という新しいかたち

ふくふくふ マロングラッセ

「ふくふくふ」シリーズの中でも、特に人気の高い味が「マロングラッセ」。
蒸し菓子ならではのやわらかな生地に、栗の優しい甘みが溶け合い、しっとりとした味わいが広がります。

生地に練り込まれているのは、栗の素材感を活かした「マロングラッセ専用餡」。
香り高く、深みのある甘さが特徴で、洋菓子のような華やかさを持ちながらも、蒸すという和の技法でしっとり感を保った、唯一無二の仕上がりです。

見えない餡が香る──そんな新しい驚きを、ぜひご体験ください。

ふくふくふ──お客様とともに育つ、秋のマロングラッセ

「ふくふくふの味の中で、マロングラッセがいちばん好きなんです」と話してくださったのは、何度もご来店いただいている常連のお客様。
「栗の風味がふわっと広がって、私も子どもも大好き」と、親子で楽しんでくださっている様子に、私たち販売スタッフも思わず笑顔になります。

店舗前でふくふくふを持つ様子

(帝塚山本店前にて)

実はスタッフの間でも、マロングラッセはちょっと特別な存在です。
「春のいちごと並んで、毎年この味を楽しみにしてくださる方が多いんですよ」とは、店頭に立つ販売スタッフの言葉。
やさしい栗の甘さとふんわりしっとりとした生地が、秋の訪れを知らせるような、あたたかな味わい。

帝塚山本店のふくふくふ陳列

(帝塚山本店 店頭に並ぶふくふくふ マロングラッセ)

生地にたっぷり練り込まれた専用餡が、噛むたびにやわらかく香り立ち、見た目には見えないけれど、たしかに伝わる「和のこころ」。
ふくふくふ マロングラッセは、お客様の声に支えられて、今年もまた季節の棚に並びました。

幸せをつなぐお菓子として

作り手からお客様へ、お客様からお客様へ──
「ふくふくふ」を通して、たくさんの方が日常のちょっとした幸せを感じていただき、
笑顔になり、素敵な関係が繋がり続けていくことを、
私たちは心から願っております。

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